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ウスザワユージアム::ブルーナといた夏 その30
2014-11-15 06:22:20
「もうひとり、御代田の農家の方が 子犬を見たいっていうんだけど、
いつなら、都合がいい?」
s籐さんからの電話。
わたしの休憩時間にあわせて、わざわざウスザワユージアムまで
お越し下さることに。
わが家は、嬬恋村のプリンスランドという別荘地の中にあり、
その渋谷区と同じくらいの広さの別荘地は舗装道路がうねうねと
曲がりくねっていて すぐ近くの建物も 木が茂っている季節には
見えないようにできている。
管理された別荘地にありながら 山小屋の気分を味わえる作り
なのだけれど、いざ、道の説明を するとなると 目印となる
ものが ないし、高い建物も樹木が邪魔で見えない。
方向はあっちなんだけれど、と思っても 碁盤の目のように
なっていないので 曲がるところを間違えると とんでもない
ところに行ってします。
中には 自分の別荘に何年かぶりに来て、地内で迷子になることも
ある。
わが家は 店舗兼住宅なので かなり 判りやすいつもり
なのだけれど、それでも 口頭での説明だけでは 難しい。
「すずらん坂を大笹の方へ。あさま、というお蕎麦屋さんが右手に
見えたらそこを右折して 道なりに。」
説明としては 間違っていないんだけど、やや不親切だったかも。
途中まで 出迎えて やっと 合流して、わが家まで引率する。
リースした軽自動車の後に 高級車2台。
わが家の前に到着して 車を降り 開口一番。
「わかった、うす沢さんあなた 説明下手。ぜんぜんわからない」
「すみません。ここです。」
一緒に車を降りないと 見落としてしまいそうな小さな別荘。
もうすでに 犬たちが大合唱。
ブルーナが警戒して吠えると 仔犬たちも最近鳴くことができるように
なって 一緒になって騒ぐ。
中に入っても 吠えるのをやめない6匹を なんとかなだめようとするが
皆さん 平気そうなのが救い
そのうちに ブルーナも 危害を加える人たちじゃないとわかってか、
いつものベッドに座って 成り行きをみることにしたようだ。
「この子とこの子は もう里親さんが決まっていて。」
ひいちゃんといっちゃん 以外の子を 順番に cageから
出して 見てもらう。
ブルーナも 余裕で 一匹ずつ おっぱいを遣っている。
ご希望は女の子。
「前飼っていた子が女の子だったんで」
o木さんは 今度も女の子を希望された。
「この子が女の子で 仮の名をみいちゃん。三番目に生まれた子です。」
生まれたばかりの時は この子だけ 顔がしわしわで 心配したけれど
もうこの頃は 鼻先が伸びて地味目の器量よしになっていた。
「嘘は言わないから、二匹にしなさい。二匹で飼うと留守にしてても
吠えないし、犬のために一匹より二匹がいいから。
今、心配してても 二匹にしたら きっと後で感謝するから、二匹に
しなさい。ね二匹」s籐さんの一押し。
「じゃぁ、もう一匹はこの子」ひいちゃんに ちょっと似ている
よっちゃんを 選らんでくださった。
「名前はもう決めたの?」
「コロン?にしようかと、一匹の名前しか決めてなくて」
同行のお嬢さんが応えると
「ハチと一休にしなさい。八月十九日生まれなんだから。
誕生日忘れないように。ね、ハチと一休。可愛い名前じゃない。
ハチと一休。」
この間、わたしたちは 子犬を あっちにやったちこっちにやったり
おろおろするうちに 二匹の行き先が決定した。
おっぱい飲んだばかりの よっちゃんをお嬢さんに抱かせようとして
MILKをリバース。
「おっぱいのんだばかりの子をもちあげたら 吐くわよ。だめじゃないの」
「すみません。すみません。ごめんなさい」
S籐さんには cageの中のおしっこシートまで「慣れてるから」と
交換していただいて「すみません。こんなことまで。申し訳ありません。」
o木さんからは 朝とれたばかりの たくさんの野菜を s籐さんからは
犬のおやつをいただき、大槌から届いたばかりのさんまをお返しに。
「では、一応生まれたのが 八月十九日なので、十月十九日ころお引き渡しで
よろしくお願いいたします。」
「ではまた そのころに」
犬たち全員の 行く先が決定した。
つづく・・・・・