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ウスザワユージアム::ブルーナといた夏 その7
2014-10-26 19:02:54
ブルーナといた夏 その7
まだまだ、順番は 回って来そうにない。
待合室には 犬猫 診察室には「ハクビシン」?

「どうされたのですか?」同じく診察を待つもの
同士の一体感から。「子宮が飛び出しちゃって」
「片目を義眼にするんです」などいろいろ。
「この子は 保護犬で里親さん探しで、こっ,この
貼ってあるチラシの子なんですけど。妊娠してい
るかもっていわれて、とりあえず見てもらいに来たんです。」
「ああ、そう、ぼくのこの子も保護犬で
今 歯の治療に三万円かかるから もう一匹は
無理だな。でも、おりこうそうないいこだね」
「このこも保護犬」ロングヘヤーダックスフントを連れた
若いお婆ちゃまと孫嬢。
その間にも 泡を吹いた瀕死のブルドッグが担ぎ込まれる。
呼ばれるまでには、まだまだ かかりそう。

白衣の女医先生が、「今日は、どうしたの?」
忙しい中、待合室の様子を見にきて、「妊娠しているかも
、妊娠検査して もしそうなら何匹産まれるか、
いつくらいか、調べに来たんですけど」
「妊娠にきまっているし、調べるまでもない。
何匹おなかに入っているかどうかでなくて、何匹元気に
生まれるかで、検査してもしかたない。このおなかなら
今日生まれてもおかしくないよ。」キッパリ。
「それなら、ここで産ませてほしいんですけど。...」
「ここは、そんなことしないし、骨盤の小さい犬なら
ともかく、mixは 強くて自分で産めるから大丈夫。
何匹か生まれた後の 里親探しが大変、頑張って!」
「あの、診察代は?あの」
「何にもしてないから、いらないいらない」と、
白衣を翻して 診察室にもどっていかれた。

「よかったね」「ママになるんだね」待合室の人たちに
見送られ「はい、ありがとうございます。がんばります」
といいながら、半年リースしている軽に乗り込み、二人で
大きく息を吐く。
「うちで、産むんだ」

              つづく...
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